老後の安定は資産運用で
全国の50代の人にアンケートを行ったところ、自分の老後の為に資産運用を行っている割合は3割を超えているとのことです。
実際のところ、老後の生活は年金だけで大丈夫なのでしょうか?現在は超低金利の時代ですから銀行に預金しているだけでは、雀の涙ほどの金利しか付かないのはご承知のとおりです。
そのような理由もあって、現在では、老後の為に資産運用を行っている人が増加傾向にあるのは事実のようです。
半数以上の多くの方々は資産の1割〜3割程度を運用しているとのことで、とても賢明であると思います。
運用商品は多い物から、日本株、投資信託、国債と、老後の為の資産を増やすために運用するので、比較的安定的な商品が並んでいます。
資産を運用するということは、預金とは全く異なり、元本の保証がないということも覚えておかなければなりません。
これからは資産運用が必須の時代とはいえ、もしもの場合のリスクを考慮した上で、損失を最低限に抑えるためにバランスよく運用する必要があります。
資産運用と一口に言っても、株式投資、投資信託、外貨、債権、不動産など、現在ではさまざま商品が存在しています。
資産運用にはどのような方法があるのかを勉強し、それぞれの特徴をよく理解した上で、何が起こっても他の商品で損失を補えるような運用方法を選択することが大切です。
また、いくら資産運用が必須だからと言って、積極的に行うあまり、全ての貯蓄を運用にまわすのはリスクが大き過ぎます。
元本が保証されている貯蓄との割合を考え、バランスをとることを考えましょう。
もし、あなたがまだ資産運用を考えていないのであれば、まずは運用にまわせる資金があるかどうかを詳しく調べてみることです。
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