年金手帳氏名変更

年金手帳には正確な氏名と住所が記入していなくてはいけません。当然のことなんですが、これが意外と多いんですね。

なぜ多いかといいますと、年金制度というものが複雑であり理解しにくいといった点が上げられます。

そもそも年金ってなに？という人もいるくらいですから。

近年はそんなこと言う人は減ったかもしれませんが、今のように年金問題がクローズアップされる前には、私を含めて年金制度について興味を持たない人が多かったのです。

そろそろ本題に入りましょうか！

名前が変わる状況とは、代表的なものに結婚がありますね。その次に離婚・養子縁組などがあると思います。

結婚について解説しますと、普通の場合結婚して氏名が変更されるのは主に女性ですね。

いわゆる専業主婦の方は、第３号被保険者といわれており夫である第２号被保険者の配偶者という立場にあります。

夫の勤め先にもよると思いますが、通常の場合ですと会社が確実に「氏名変更」をしてくれるのですが、稀に（中小規模の会社）等では手続きを忘れる場合があります。

ですので、ご心配な方は直接社会保険事務所に行って確認するといったことをする必要があります。

簡単ですので是非実行してみてください。