年金未納の確認
年金を未納しているのではないかという不安を持っている方もいると思います。仕事をいくつか変えている人などは年金未納月がないか確認したいと考えているのではないでしょうか。
明らかに、年金を滞納している人は別として、毎月、厚生年金や国民年金の保険料を支払っているという人は確認しておきたいですよね。
年金未納かどうかの確認法は、自分で確認しに行くのでしたら社会保険事務所へ行きましょう。社会保険事務所がどこにあるかわからないという人においては電話帳や各自治体などに問い合わせをするとわかると思います。
58歳以上の人はこれから先の年金見込額通知書が送られてきますから、そちらで未納があるかないかも確認可能です。また55歳以上の人においては社会保険庁のホームページ上の年金見込額の計算請求もできますからそちらから確認できます。
ではその他の人で年金未納かどうか確認する場合に社会保険事務所へ行ったらまずは相談窓口に行ってください。そして加入履歴の紹介をしてもらいます。
加入履歴の紹介をすれば未納である部分があるかどうかなどがわかると思います。
この場合に年金手帳が必要ですので、過去にどんな仕事をしていたのかわかるものを用意しておくと検索しやすいのであらかじめ準備しておくといいでしょう。
もし自分で確認に行って、未納な部分があるとか未加入になっている部分があったら、その部分が本当に未納なのか、それとも手違いなのか再度調べ直してもらう必要がありますから指摘するようにしましょう。
もしも未納が見つかってそれが2年以内であればさかのぼって支払えますので、是非支払っておきたいという方は保険料を納めることができます。
将来的に見ると、年金支給額は減少していく傾向にありますので、少しでも支給額が増えるようにしておくことは大切なことです。