国民年金基金とは

国民年金基金とは

国民年金基金は、第一号被保険者の方が加入することができる年金制度で、将来受け取る年金の額が増えるというものです。

 

第一号被保険者は第二号被保険者と違って、基礎年金部分のみの加入となっていますから、会社勤めのサラリーマンがもらう厚生年金の額と近づけるという意味で老後の生活設計のことを考えた場合、ご自分のために加入しておいたほうがいいのではないでしょうか。

 

では、国民年金基金について少し補則をしておきます。

 

この国民年金基金には、地域型と機能型の二種類があり、どちらか一方にしか加入できない仕組みになっています。

 

国民年金基金は、口数制です。それにより、年金額や掛け金が変わってきます。

 

種類は終身年金(A型・B型)、確定年金(T型・U型・V型)とあります。

 

一口目は、終身年金から選択をします。二口目からは、好きなものを選ぶことができます。

 

加入することのメリットは、将来の備えということももちろんですが、税金面でもかなりゆうりになっています。

 

掛け金全部が控除対象になるので、節税になります。公的な年金で、政府がバックについていますから、破綻などの心配をすることもありません。

 

しかし、デメリットもあります。一旦加入したら、自由にやめることができませんし、脱退しても掛け金は返ってきません。

 

減額制度はありますが、一口目は減額できないため、所得が減ってしまったときに支払いが困難になる可能性もあるでしょう。

 

ただ、どうしても支払えない場合には、一時中断することもできるようです。

 

いずれにしても、自分の将来設計を描いて年金選びを慎重に選ぶことが大切です。