投資信託の種類

投資信託の種類

プロのファンドマネージャーが安全にあなたの資産を運用してくれる投資信託は小額の投資も可能となっていますので、まずはそれでどんな感じかを掴むといいと思います。

 

しかし実際問題として、投資信託は種類が多過ぎて、どれを選んでいいのかわからないという声をよく聞きます。

 

それでは、どんな種類の投信があるのかを調べていきましょう。

 

投資する運用先の違いによって「公社債投資信託」と「株式投資信託」という形に大別されていると言えるでしょう。

 

「公社債投資信託」では、公社債及び短期金融商品を対象に投資していき、株式は一切組み入れられてないのが特徴です。

 

後で述べますが、公社債投資信託も、株式投資信託と同じように「単位型」と「追加型」に分けられています。

 

公社債投資信託における単位型とは、トップと呼ばれる長期国債ファンド、追加型とは中期国債ファンド、MMFなどが代表的なものとしてあげられるでしょう。

 

「株式投資信託」では、一般的に株式を中心に投資を行っていきます。

 

その中でも、一旦商品を設定するとその後の商品の追加は行わない「単位型」、投資家からの需要があればいつでも商品の追加を行う「追加型」とに分けられます。

 

最近の株式投資信託では、投資家からのニーズに応える追加型、別名オープン型が主流のようです。

 

投資信託は、様々な商品がありハイリスク・ハイリターンのもの、安定性を重視したものなど、多数混在していますので、あなたは資産運用のプランを考慮し、どのファンドがあなたに一番合っているのかをポイントとして選択すると良いでしょう。

 

友人の方で投資信託を行っている方がいれば、一回聞いてみることをお勧めしたいと思います。